沖縄県恩納村に生きるアーティスト・吉山森花のフォト・エッセイ。第十二回は《セックス》について。
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。第十五回からはいよいよザ・キング・オブ・トライバルタトゥー「ポリネシアン」編。
元SIMI LABのラッパーであり小説家の檀廬影(DyyPRIDE)と、ジャズメンでありエッセイストの菊地成孔による往復書簡。
20世紀後半の第二波フェミニズムから21世紀初頭の第三波フェミニズムのうねりにおいて、如何にしてフェミニストと魔女たちの共謀がとりなされたか。その年代記を現代魔術研究者の磐樹炙弦が紐解く。
ともすれば、過剰に「開かれ」すぎてしまったがゆえのディスコミュニケーションが目立つ現在、あらためて「自閉」という状態の持つ可能性を探る。精神科医・松本卓也氏インタビュー。
2019年11月、最新刊『オリジン・ストーリー』の刊行に合わせて初来日を果たしたデイヴィッド・クリスチャンが、ジュンク堂池袋本店にて、同書の中国語版の翻訳者・孫岳(スン・ユエ)、日本語版の解説者・辻村伸雄を交えて行ったトークショーの模様。
2019年12月に行われたイギリスの総選挙の結果は、あらためてイギリス国民の「ブレグジット=英国の欧州連合離脱」への意思が強固なものであることを明らかにした。なぜ、イギリスはEUを離脱し、独立することを望んでいるのか。
衣食住にまつわる固定観念をあきらめることこそ、「将来に対する漠然とした不安」に対抗できる唯一の手段なのではないか。ワクサカソウヘイによるおおよそ“真っ当”ではない生活クエストの記録。第九回は「衣食住」の「衣」に迫る。オシャレとはなんなのか。なぜ人は服を着るのか。私たち、いや「私」は一体、何を着るべきなのか。
⽇本のタトゥーイスト10⼈が選ぶ、注目すべき世界のタトゥーイスト100。第9回目のセレクターはCOOLからPOPまで不可能なものを可能にしてくれる開拓者ENさんです。
ディスカバリーチャンネルの人気番組「Tattoo Hunter」のレポーターとしても知られるタトゥー人類学者ラース・クルタクに、現代においてトライバルタトゥーの記録を収集すること、そして現代にトライバルタトゥーを復興させることの意義について、話を訊いた。
沖縄県恩納村に生きるアーティスト・吉山森花のフォト・エッセイ。第十一回はデジャブと欲望と《世界》をめぐって。
⽇本のタトゥーイスト10⼈が選ぶ、注目すべき世界のタトゥーイスト100。第8回目のセレクターはオタク×タトゥーを融合させ〝ヲタトゥー〟という新たなジャンルを開拓した、昭和53年米国生まれの彫紅(Hori Benny)さんです。
驚異のカウンターカルチャー=身体改造の最前線を追い続ける男・ケロッピー前田が案内する未来ヴィジョン。現実を凝視し、その向こう側まで覗き込め。未来はあなたの心の中にある。
⽇本のタトゥーイスト10⼈が選ぶ、注目すべき世界のタトゥーイスト100。めくるめく黒色世界の最先端最深部へようこそ!第7回目のセレクターは黒紋様のスペシャリスト大島托さんです。
文化人類学者・神本秀爾によるジャマイカ・レゲエの旅。ボボとSOV、そして日本のラスタたちの実践についてのレポートを経た最終回、あらためて、現世を生きるための教えであり実践としてのラスタファーライの豊かな可能性を考える。
衣食住にまつわる固定観念をあきらめることこそ、「将来に対する漠然とした不安」に対抗できる唯一の手段なのではないか。ワクサカソウヘイによるおおよそ“真っ当”ではない生活クエストの記録。第八回は「お金」編その三。物語は10年前のニューヨーク、もらいタバコをめぐって路上で問答する三人の男から始まる。
⽇本のタトゥーイスト10⼈が選ぶ、注目すべき世界のタトゥーイスト100。第6回目のセレクターは長野と台湾を拠点に活躍中の信州彫英さんです。今回は特別にアジア圏に絞ったセレクトをお願いしています。
GONZO作家・石丸元章が異形の客人と共に平成の「危ない」歴史を語り合う。松永英明(旧名:河上イチロー)をゲストに迎えての「平成のサイバースペース」対談の後編は、1990年代になぜあんなにも多くの人たちが「教団」に魅せられてしまったのか、をめぐって。
タトゥー、身体改造、ボディビル、異性装……絶えざる変容の動態に生きるオイルペインター亜鶴の、数奇なるスキンヒストリー。第九回は亜鶴が縄文ボーイになった経緯、タトゥーアーティスト・大島托との邂逅をめぐって。
⽇本のタトゥーイスト10⼈が選ぶ、注目すべき世界のタトゥーイスト100。第5回目のセレクターは名古屋が誇る彫ぎんさんです。ジャパニーズスタイルを中心に手がけていますが実力は真のオールラウンダー。