沖縄県恩納村に生きるアーティスト・吉山森花のフォト・エッセイ。第九回は愛、あるいは失われた自分の“半身”をめぐって。
精神科医・遠迫憲英と現代魔術実践家のBangi vanz Abdulの、大麻、魔女文化、VR技術を巡る、アメリカ西海岸紀行。2019年、西海岸の「いま」に迫る。
⽇本のタトゥーイスト10⼈が選ぶ、注目すべき世界のタトゥーイスト100。第1回目のセレクターはオールラウンドにスキルフルなベティちゃんです。
タトゥー、身体改造、ボディビル、異性装……絶えざる変容の動態に生きるオイルペインター亜鶴の、数奇なるスキンヒストリー。第七回は作品を制作することと、皮膚とキャンバスの違いをめぐって。
NYOTAIMORI TOKYOの代表Myuと、ファッションデザイナー/アーティストのヌケメが語る「泥人形、あるいはクリーチャー」としての女体論。バラバラに生き、バラバラの感覚を持つ僕たちが、その“女体”を通じて同じ景色を見るために必要ないくつかのこととは。
衣食住にまつわる固定観念をあきらめることこそ、「将来に対する漠然とした不安」に対抗できる唯一の手段なのではないか。ワクサカソウヘイによるおおよそ“真っ当”ではない生活クエストの記録。第六回は「お金」編。日常の経済にバグをもたらせるにはどうすればいいか。ヒントは「石」にあった。
驚異のカウンターカルチャー=身体改造の最前線を追い続ける男・ケロッピー前田が案内する未来ヴィジョン。現実を凝視し、その向こう側まで覗き込め。未来はあなたの心の中にある。
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。1990年代にヨーロッパで花開いたケルティックタトゥー。しかし、その流行は10年ともたなかった。移ろいゆくタトゥーシーン、その盛衰をめぐって。
元SIMI LABのラッパーであり小説家の檀廬影(DyyPRIDE)と、ジャズメンでありエッセイストの菊地成孔による往復書簡。