東京キララ社代表の中村保夫が綴る、バブル期の神保町を襲った「侵略者」たちの実態。下野の分断工作の末に15年ほど前より没交渉となっている弟と妹へ。
ともすれば、過剰に「開かれ」すぎてしまったがゆえのディスコミュニケーションが目立つ現在、あらためて「自閉」という状態の持つ可能性を探る。精神科医・松本卓也氏インタビュー。
2019年11月、最新刊『オリジン・ストーリー』の刊行に合わせて初来日を果たしたデイヴィッド・クリスチャンが、ジュンク堂池袋本店にて、同書の中国語版の翻訳者・孫岳(スン・ユエ)、日本語版の解説者・辻村伸雄を交えて行ったトークショーの模様。
2019年12月に行われたイギリスの総選挙の結果は、あらためてイギリス国民の「ブレグジット=英国の欧州連合離脱」への意思が強固なものであることを明らかにした。なぜ、イギリスはEUを離脱し、独立することを望んでいるのか。
精神科医・遠迫憲英と現代魔術実践家のBangi vanz Abdulの、大麻、魔女文化、VR技術を巡る、アメリカ西海岸紀行。2019年、西海岸の「いま」に迫る。
衣食住にまつわる固定観念をあきらめることこそ、「将来に対する漠然とした不安」に対抗できる唯一の手段なのではないか。ワクサカソウヘイによるおおよそ“真っ当”ではない生活クエストの記録。第九回は「衣食住」の「衣」に迫る。オシャレとはなんなのか。なぜ人は服を着るのか。私たち、いや「私」は一体、何を着るべきなのか。
⽇本のタトゥーイスト10⼈が選ぶ、注目すべき世界のタトゥーイスト100。第9回目のセレクターはCOOLからPOPまで不可能なものを可能にしてくれる開拓者ENさんです。
ディスカバリーチャンネルの人気番組「Tattoo Hunter」のレポーターとしても知られるタトゥー人類学者ラース・クルタクに、現代においてトライバルタトゥーの記録を収集すること、そして現代にトライバルタトゥーを復興させることの意義について、話を訊いた。
沖縄県恩納村に生きるアーティスト・吉山森花のフォト・エッセイ。第十一回はデジャブと欲望と《世界》をめぐって。