- 蓮の糸は、此岸と彼岸を結い、新たなる神話を編む──ハチスノイトが言葉を歌わない理由
- ハチスノイトは声を媒体に「言葉以前の世界」を表現する。神話を紡ぐ「蓮の糸=ハチスノイト」をビッグヒストリアンの辻村伸雄がたぐる。
学術運動家・逆卷しとねが毎回異なるゲストと共に、オリジナルなクリエイターという“古いフィクション”を乗り越え、「動く巨人」と共に行う制作という“新しいフィクション”の可能性を考察する対話篇。三人目のゲストは政治活動家にして、2021年2月末に初個展を控えている革命的“芸術”家・外山恒一。
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。舞台は日本の最南端・沖縄。歴史と今を縫い合わせる「針」の音に耳をすませる。
ハチスノイトは声を媒体に「言葉以前の世界」を表現する。神話を紡ぐ「蓮の糸=ハチスノイト」をビッグヒストリアンの辻村伸雄がたぐる。
驚異のカウンターカルチャー=身体改造の最前線を追い続ける男・ケロッピー前田が案内する未来ヴィジョン。現実を凝視し、その向こう側まで覗き込め。未来はあなたの心の中にある。
沖縄県恩納村に生きるアーティスト・吉山森花のフォト・エッセイ。第19回は《悪夢と孤独とコロナ》について。
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。舞台は日本の最南端・沖縄。歴史に断ち切られた「ハジチ」の線を手繰りに。
『BURST』の創刊編集長だったピスケンこと曽根賢が、給付金を使って発行した処女詩集『火舌詩集1 Hard Boiled Moon』より。
「私たちには、このどうしようもない土地に、雑多な人々をつなぎとめ、生きさせる場所が必要だ」。2020年、火災事故により存続が困難となった沖縄の旧赤線地帯・真栄原新町のアートギャラリー「PIN- UP」。再建への願いを込めて、その歩みを振り返る。
驚異のカウンターカルチャー=身体改造の最前線を追い続ける男・ケロッピー前田が案内する未来ヴィジョン。現実を凝視し、その向こう側まで覗き込め。未来はあなたの心の中にある。
8月の三越の展示についてだ。それはしょっぱなから大変だった。39度近くある炎天下の中、僕に出された指示は長袖を着用しての搬入だった。残念なことに、その指示を出してきたのは百貨店ではなく本展のキュレーターであったようだった。
我々はなぜ畔の草を刈るように人間を刈ってはいけないのか。里山の悪を綴った『人類堆肥化計画』を巡り行われた東千茅との対話、後編。
黒い陰謀の書である。なんせ表題からして『人類堆肥化計画』である。とてもじゃないが穏やかではない。おそるおそる紐解くと、のっけからこんな言葉が綴られている。「わたしの生きる目的は、ただ悦びを得ることだけにある」。