なぜ嗅覚はこれまでアートから排除されてきたのか。そして、嗅覚アートの誕生はアートシーンに一体どのような変革をもたらすのか。オルファクトリーアートのパイオニアであるMAKI UEDAが語る。
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。第七回はボルネオトライバルについて。多部族が密集するボルネオ島をバラエティ豊かに彩るフラクタル文様に魅せられて。
アメリカ発のMAKERSムーブメントから一気に注目されるようになった3Dプリンター業界は、いまや欧米ではなくアジア圏のメーカーが牽引しているのかもしれない。3Dプリンターに精通するSK本舗代表取締役・遅沢翔に3Dプリンティングの現在を問う本シリーズ、第3回は遅沢自身も交流をもつアジア圏の3Dプリンターについて話を訊いた。
文化人類学者・神本秀爾によるジャマイカ・レゲエの旅。ラスタファーライの歴史と実践を追う。ラスタ社会には素朴な黒人中心主義もある。「人種」という概念の虚構性と「黒さの優越」をめぐって。
元SIMI LABのラッパーであり小説家の檀廬影(DyyPRIDE)と、ジャズメンでありエッセイストの菊地成孔による往復書簡。
沖縄県恩納村に生きるアーティスト・吉山森花のフォト・エッセイ。第六回は《家族》について。「私の家族は父、母、姉、兄、私、弟の六人家族だ」。
デジタルファブリケーションは、大量生産大量消費時代に終止符を打つのか? その可能性を知るべく、3Dプリンターの民主化に腐心するスタートアップ、SK本舗代表取締役・遅沢翔に3Dプリンティングの現在を問う。シリーズ第2回は、遅沢がとりわけ注目する「レジン」による光造型プリンターに迫る。
7月21日、参議院議員選挙が行われます。今回はHAGAZINEの代表として、また芳賀書店の代表として、この参院選に関連して、少しだけ皆さんにお話させて頂きたいことがあります。
GONZO作家・石丸元章が異形の客人と共に平成の「危ない」歴史を語り合う。今回のテーマは平成の“イデオロギーとカルチャー”。ゲストは今年結成30年を迎えたバンド「太陽肛門スパパーン」のバンマスにして、ノンセクト左翼活動家である花咲政之輔。前後編の後編。