2019年12月に行われたイギリスの総選挙の結果は、あらためてイギリス国民の「ブレグジット=英国の欧州連合離脱」への意思が強固なものであることを明らかにした。なぜ、イギリスはEUを離脱し、独立することを望んでいるのか。
精神科医・遠迫憲英と現代魔術実践家のBangi vanz Abdulの、大麻、魔女文化、VR技術を巡る、アメリカ西海岸紀行。2019年、西海岸の「いま」に迫る。
ディスカバリーチャンネルの人気番組「Tattoo Hunter」のレポーターとしても知られるタトゥー人類学者ラース・クルタクに、現代においてトライバルタトゥーの記録を収集すること、そして現代にトライバルタトゥーを復興させることの意義について、話を訊いた。
その代表的な作風である“刺青美人画”によって、日本画壇に新しい潮流を巻き起こし、国内外の多くのファンを魅了してきた日本画家・小妻要(容子)。7回目となる追悼原画展の会場にて開催されたトークショーの一部を掲載する。
現在、阿佐ヶ谷のTAV GALLERYで開催中の展示「JOMON TRIBE 2」。作品モデルとして展示に参加しているHAGAZINE編集人が、本邦初となる「親子縄文」タトゥーと、縄文タトゥーを入れた「理由」について綴る。
人類が数百万年もの期間をそれによって過ごしてきたとされる生活スタイル「フォリジャー(forager)」とは? 人類が農耕を始める遥か以前に農耕文明を築いていたある生物とは? 逃れられぬ「絶滅」に対して生命はいかに向き合うべきなのか? 生命と肉食の起源をたどるインタビュー後編。
かつて僕たちの祖先はスカベンジャー、すなわち「屍肉漁り」であったという。肉食の持続可能性がさまざまな側面から危ぶまれている今日、僕たちはあらためて「肉」と「食」の起源へと向かい、その歴史をふたたび編み直す必要があるのではないだろうか。ビッグヒストリーの研究家・辻村伸雄氏に話を訊いた。
精神科医・遠迫憲英と現代魔術実践家のBangi vanz Abdulの、大麻、魔女文化、VR技術を巡る、アメリカ西海岸紀行。2019年、西海岸の「いま」に迫る。
2019年10月から11月の約一ヶ月間に渡り、沖縄県立博物館・美術館にて開催された企画展「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー『歴史と今』」を取材しに、HAGAZINE編集人の辻陽介が那覇へと向かった。