2019年10月に沖縄県立博物館・美術館で開催される「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー 歴史と今」を前に、タトゥーイストの大島托と、同展示の企画発起人である文化人類学者の山本芳美が、伝統的タトゥーの復興状況を巡って対談した。
1984年、歌舞伎町で中高生による自発的で爆発的なディスコブームが発生した。その舞台は東亜会館。東京の中高生の間で一世を風靡した大ムーブメントなのだが、実はこれまでほとんど語られていない。あらためて、あの熱かった時代を振り返る。(Collaborate with 東京キララ社)
新宿エリアを地元に育ち、小学校からの幼馴染である漢 a.k.a GAMIとTABOO1の二人は、ヒップホップとこの街を、今どのように考えているのだろうか。彼らの拠点「9SARI OFFICE」で、中島晴矢が話を聞いた。
旧共産圏に遺る奇抜な廃墟と朽ちゆくスポメニックの写真集『旧共産遺産』。冷戦体制が崩壊し30年近くになる現在、旧共産圏の建造物たちを前に僕たちはなにを感じるのか。同書の著者である写真家・星野藍と、編集を務めた中村保夫が語る。
いまや3Dプリンターは、メーカーのプロトタイピングやフィギュアの制作を超えてさまざまな現場に導入されつつある。プリンターが普及すればするほど、あらゆる「ものづくり」はこれから急速に変わっていくのかもしれない。3Dプリンターに精通するSK本舗代表取締役・遅沢翔に3Dプリンティングの現在を問うシリーズ、最終回はいかにこれからのものづくりが変わりうるのか遅沢が語った。
2019年10月5日から11月4日の約1ヶ月間に渡り、沖縄県立博物館にて「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー 歴史と今」展が開催される。
なぜ嗅覚はこれまでアートから排除されてきたのか。そして、嗅覚アートの誕生はアートシーンに一体どのような変革をもたらすのか。オルファクトリーアートのパイオニアであるMAKI UEDAが語る。
アメリカ発のMAKERSムーブメントから一気に注目されるようになった3Dプリンター業界は、いまや欧米ではなくアジア圏のメーカーが牽引しているのかもしれない。3Dプリンターに精通するSK本舗代表取締役・遅沢翔に3Dプリンティングの現在を問う本シリーズ、第3回は遅沢自身も交流をもつアジア圏の3Dプリンターについて話を訊いた。
デジタルファブリケーションは、大量生産大量消費時代に終止符を打つのか? その可能性を知るべく、3Dプリンターの民主化に腐心するスタートアップ、SK本舗代表取締役・遅沢翔に3Dプリンティングの現在を問う。シリーズ第2回は、遅沢がとりわけ注目する「レジン」による光造型プリンターに迫る。