最近、身近な仲間が30代後半にさしかかったり、40代を越えたりしたタイミングで、何らかのパラノイアに苛まれている状況をよく目にする。
人類学者・奥野克巳と哲学者・清水高志による共著『今日のアニミズム』の出版を記念する対談篇。第二弾となる今回は、清水高志が編集者で文人の松岡正剛と語り合う。