昨今、たとえばメディアには派手な髪や、以前は醜いとされてきた体型、不可思議なメイクをした人たちが「多様性」のバーゲンセールのごとく投げ売りされている。”理解しちゃっている私たち”のPRのために。去勢されていることにさえ気付かず。
北九州のストリートを縦横無尽に這い回り、瓦礫を足場に自在に「線」を張り巡らす、“不自由”で“自由”な異端のアーティスト・BABU。その数奇なる軌跡を、HAGAZINE編集人・辻陽介が追う。
北九州のストリートを縦横無尽に這い回り、瓦礫を足場に自在に「線」を張り巡らす、“不自由”で“自由”な異端のアーティスト・BABU。その数奇なる軌跡を、HAGAZINE編集人・辻陽介が追う。