“女パンク”から男性視点の音楽史をくつがえす、ヴィヴィエン・ゴールドマンの話題の書『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』について、訳者の野中モモさんにケロッピー前田が話を聞いた。
僕は出会った。僕の直腸で。内視鏡カメラで撮影されたヒドラのような禍々しい姿をしたそいつと。それは敵でも他者でもない。どうやら味方でもなさそうだが。
映画『カナルタ 螺旋状の夢』の監督・太田光海が綴るもう一つの“カナルタ”。アマゾン・シュアールの森で青年は「ナンキ」と呼ばれていた。