タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。第八回は前回に引き続きボルネオトライバルシーンをめぐって。ボルネオタトゥーのリバイバルを牽引するエルネスト・カルムとジェレミー・ローという二人の偉大なるタトゥーイストとの交流の中で見えてきたタトゥーの本質とは。
1984年、歌舞伎町で中高生による自発的で爆発的なディスコブームが発生した。その舞台は東亜会館。東京の中高生の間で一世を風靡した大ムーブメントなのだが、実はこれまでほとんど語られていない。あらためて、あの熱かった時代を振り返る。(Collaborate with 東京キララ社)
沖縄県恩納村に生きるアーティスト・吉山森花のフォト・エッセイ。第七回は《平等と不平等》について。鬱ぎ込んでいた日、1ミリの光に向かって伸びていく植物を想って。