2019年10月から11月の約一ヶ月間に渡り、沖縄県立博物館・美術館にて開催された企画展「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー『歴史と今』」を取材しに、HAGAZINE編集人の辻陽介が那覇へと向かった。
驚異のカウンターカルチャー=身体改造の最前線を追い続ける男・ケロッピー前田が案内する未来ヴィジョン。現実を凝視し、その向こう側まで覗き込め。未来はあなたの心の中にある。
タトゥー、身体改造、ボディビル、異性装……絶えざる変容の動態に生きるオイルペインター亜鶴の、数奇なるスキンヒストリー。第八回は亜鶴が作品を展示する理由、そして展示という行為がもつ暴力性をめぐって。