沖縄県恩納村に生きるアーティスト・吉山森花のフォト・エッセイ。第十回は沖縄の《女性》の神秘をめぐって。
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。第十二回は北アメリカの先住民・ハイダ族のトーテミズムと赤いタトゥーをめぐって。
かつて僕たちの祖先はスカベンジャー、すなわち「屍肉漁り」であったという。肉食の持続可能性がさまざまな側面から危ぶまれている今日、僕たちはあらためて「肉」と「食」の起源へと向かい、その歴史をふたたび編み直す必要があるのではないだろうか。ビッグヒストリーの研究家・辻村伸雄氏に話を訊いた。