パンクから派生したアナーキーで実験的な音楽の歴史や変遷を知ることは、その背景となった思想や文化、アートやカルチャーの理解のためにも大いに助けとなっており、持田保の精力的な活動は音楽の枠を超え、人類史の暗黒領域にまで踏み込む道しるべにもなっている。
タトゥー・アーティスト大島托が世界中の「タトゥー」を追い求めた旅の記録。書籍化された『一滴の黒』に続く、現在進行形の新章。