弱冠23歳という馬嘉豪は、18歳から日本に移り住み、祖国中国への違和感や日本文化への興味から社会的なテーマを扱った作品に挑み続けている。コロナ禍にあって、中国出身の若手アーティストは何を思っているのか? ケロッピー前田が馬嘉豪に話を訊いた。
コミュニケーションのオンライン化と先端の顔認証技術は我々の「顔貌」にいかなる影響を与えるのか。後編では、近代的な理性と前近代的な村人性、バランスを具体化する薬学的視点と、断面のアウラをめぐって。
沖縄県恩納村に生きるアーティスト・吉山森花のフォト・エッセイ。第十八回は《無知》について。